無料 vs 有料

PhotoRec(無料)vs 思い出救出
Mac写真復元の
無料・有料の本当の差とは?

2026年5月 更新

「写真復元ソフトは無料のものじゃダメなの?」という疑問は自然です。実際、「PhotoRec」という完全無料のデータ復元ツールがあり、Macでも使えます。では、なぜ有料アプリを使う人がいるのでしょうか。

この記事では、PhotoRecと「思い出救出」を正直に比較します。PhotoRecのデメリットも隠さず、「どちらを選ぶべきか」の判断基準をお伝えします。

ITリテラシーが高くターミナル操作に慣れているなら、PhotoRecも十分選択肢になる。初心者・初回利用なら「思い出救出(スキャン無料)」が圧倒的に楽で確実。

PhotoRecとは?

PhotoRecはCGSecurity社が開発したオープンソースのデータ復元ツールです。世界中のエンジニアが使う実績あるソフトで、復元性能は高いです。無料で使えますが、GUIがなく、ターミナル(CUI)での操作が必要です。

PhotoRecをMacで使う場合の手順(概略)

$ brew install testdisk
$ sudo photorec /dev/disk4
# ← キーボードでメニューを操作
# パーティション選択 → ファイルシステム選択 → 保存先選択...

上記のようにターミナルを使い、キーボードのみで操作します。マウス操作は一切できません。

徹底比較

比較項目PhotoRec(無料)思い出救出
費用完全無料スキャン無料、復元は290円〜
操作方法ターミナル(CUI)のみGUIアプリ(マウス操作)
復元前のプレビュー×(復元してから確認)○(サムネイルで事前確認)
特定の写真だけ復元×(全ファイルが対象)○(選択した写真だけ復元)
ファイル名の保持△(連番になる)○(元のファイル名で保存)
初心者向け×(難易度高い)
Apple Silicon(M1〜M4)○(Homebrewから)○(ネイティブ対応)
復元性能高い(業界標準)高い(PhotoRecエンジン内蔵)
「思い出救出」は内部でPhotoRecエンジンを使用しています。つまり、復元性能はPhotRec同等でありながら、直感的なGUIで操作できます。

PhotoRecの「復元後の問題」

大量のファイルが出てきて目当てのものが見つからない

PhotoRecはSDカード全体を深くスキャンするため、削除された写真だけでなく、カメラのシステムファイルや断片データも大量に復元されます。結果として数千〜数万ファイルが出てきて、目当ての写真を探すのに大変な手間がかかることがあります。

ファイル名がすべて連番になる

PhotoRecで復元されたファイルは「f0001234.jpg」「f0001235.jpg」のように連番になります。元のファイル名・日時情報は失われるため、旅行のどの日の写真かを判別するのが困難です。

PhotoRecを使う場合、管理者権限(sudo)が必要です。またターミナル操作のミスで誤ったドライブを指定すると、Macの内部ストレージに影響する可能性があります。初心者は注意が必要です。

「思い出救出」でのPhotoRecエンジン活用

「思い出救出」はPhotoRecをバックエンドエンジンとして使用しながら、以下の点を大幅に改善しています:

PhotoRecで十分なケース

📷 PhotoRecの前に、まず無料スキャンで確認しよう

ターミナル操作なしで、同等の復元エンジンを使えます。スキャン・プレビューは完全無料。

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